なぜ髪は傷むのか? なぜ髪は傷むのか?

なぜ髪は傷むのか?

最近、男性からのお悩み相談で最も多いのが「薄毛」です。

この原因は遺伝や食生活、生活習慣など色々な要因が重なって引き起こされる問題です。

そうなる前に、少しでも自分の髪を労わって大事に付き合ってあげましょう!

では、なぜ髪は傷んでしまうのか? その原因と気を付けるポイントをご紹介します。

・ブラッシング
スタイルを整えるために、普段何気なく行っているブラッシングですが、摩擦によって髪の保護膜(キューティクル)が傷つくことでダメージを与えることになります。
ブラッシングをする場合は、摩擦を和らげるために水分やヘアオイルなどを使うことをお薦めします。

・ドライヤー
濡れた髪を乾かしたり、ヘアスタイルを整える時に無くてはならないドライヤーでのブローですが、熱によって髪は傷みます。
髪の成分は主にタンパク質ですから、熱が強すぎると髪が焦げてしまうこともあります。
ドライヤーでのブローでは、髪に優しい適度な温度でゆっくりと乾かすことをお薦めします。

・シャンプー
髪を毎日清潔に保つために必要なシャンプーですが、保護膜(キューティクル)がすでに傷んでいる髪の場合は、さらにダメージを与えてしまいます。
自分の髪の状態は詳しく分からないという方は、意外と多いです。
髪をきれいに保つつもりが、ますます傷めてしまっていることもありますので、心配な方は理容師に質問してみることをお薦めします。
もちろん、当店でも髪の状態はいつでも診断致します!

・パーマ、ヘアカラー、ヘアブリーチ
お洒落には欠かせないメニューですが、専用の薬品を使い、髪に化学的な処理を行いますから髪への負担は避けられません。
施術した後のケアーはもちろんですが、事前にカウンセリングとして自分の髪質に合ったメニューなどを美容師さんにお願いすることで、髪への負担も減らすことが出来ます。
当店でも、もちろんカウンセリングは行っておりますので、ご遠慮なく何でもご質問ください。

・カット
ヘアカットは髪を切ったり削ったりしますから、その切断面からダメージを受けます。
カットの後は、枝毛などを防ぐためにケアは忘れずに行ってください。

・日常生活
食生活や日常のストレス、太陽の紫外線なども髪へダメージを与えます。
規則正しい生活やバランスの良い食事で髪のツヤとコシが良くなりますし、ストレスも減らすことで脱毛リスクも減らすことが出来ます。
いつも前向きに明るい精神状態なら身体の免疫細胞も活性化しますので、髪への栄養も行き届くという仕組みです。


髪の状態は、身体と精神の状態を映すバロメーターと言っても過言ではありません。

髪をどのように元気にするか? 美しくキープするか?

ディヴァージョンでは、お客様とご一緒に考えて行きますので、少しでも髪が心配・・・と言う方は、お早めにご相談にお越しください。